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奇々怪々.死神|ライン漫画ネタバレ・解説

奇々怪々.死神|ライン漫画ネタバレ・解説

奇々怪々303~305話「死神」の
ネタバレ・考察・解説を行います。

一度お読みいただいた方は
より楽しめる内容となっております!

前回までの話はこちらから!

奇々怪々295~297話「黒い霧」(ライン漫画 ) lot-official.hatenablog.com

奇々怪々298~301話「呪われたジム」(ライン漫画 ) lot-official.hatenablog.com

【奇々怪々/死神】登場人物

主人公(死神)

【奇々怪々/死神】あらすじ

奇々怪々/死神は海外版だと298~302話にあたります

↓こちらのリンクから!

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【奇々怪々/死神】考察・解説

死神1話

・主人公は酔っていない

死神だから、ケガもしないし病気もしないし、毒物だって効かないし、死にもしない。アルコールは毒物であり、アルコールが効くなら「死神は死なない」という設定にも問題が出てくる。

また、主人公は自分でも、「酔ってない」的なことを言っている。

これらから、死神は酔わないと考察することができる。

死神3話

・主人公が自殺志願者の会に参加できた理由

主人公は人数の関係で、今まで参加できなかったが、突然参加できるようになった。

これは、すでに参加していた別の死神が、ルール違反や事故死など、何らかの理由で消滅したから。(ペナルティを受けると不死身じゃなくなる。死神2話)

それか、集めた死者数が既定数に達し、参加する必要がなくなったか。

LOTとしては、人を自殺に導く「自殺志願者の会」に参加するくらいだから、「消滅した」が正しいと思う。

死神4話

・集まった死神たちは薬を飲むと死ぬ

主人公は最終期限が近づき、ペナルティを受けていた。(死神2話)

それと同じように、「自殺志願者の会」に集まった他の死神たちも、主人公と同じペナルティを受けていた。

ペナルティを受けると、不死身だった死神たちも、人間と同じように死ぬことになる。(死神の場合は消滅)

だからあの時、主人公を含めた死神たちは、薬を飲まずに”飲むふり”をした。

・人を殺しても、期限に間に合わなくても消滅する

この考えをもとに、主人公の忠告から最後のシーンに至るまでの、背景が想像できる。

ナイフを持った女の死神は、集めるべき死者数が残り1名だったとして、1人殺すだけで消滅が防げる。

ただ、人を殺して期限に間に合わせることできたとしても、それは、死神の「人を殺してはいけない」というルールに反することになる。

しかし、血が飛び散っていたシーンから、女の死神はルールを破り、人を殺した。

結果、女の死神は、他の、人は殺してはいないが期限までに間に合わなかった死神とともに、消滅した。

このことから、ルールを破っても、期限に間に合わなくても、死神は消滅することになる。と考察できる。

・部屋から出ていった志願者は人間

これは、上記の考察から分かる。

【奇々怪々/死神(ライン漫画)】以降の話はこちらから!

奇々怪々306~307話「脳」(ライン漫画) lot-official.hatenablog.com

奇々怪々308~310話「WEB漫画家の夢」(ライン漫画) lot-official.hatenablog.com

奇々怪々311~314話「催眠」(ライン漫画) lot-official.hatenablog.com