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奇々怪々361~365話.殻|ライン漫画ネタバレ・考察

奇々怪々361~365話.殻|ライン漫画ネタバレ・考察

奇々怪々361~365話「殻」の
ネタバレ・考察・解説を行います。



一度お読みいただいた方は
より楽しめる内容となっております!



前回までの話はこちらから!

奇々怪々356~358話「幽霊との恋」

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奇々怪々359~360話「ランダム注射」

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登場人物

芥川 中村 金田




あらすじ

極寒の地に1つの研究所があった。


そこでは、数名の研究者達が新種の生物の研究に取り組んでいた。




新しい個体を捕まえるため、島を調査していたが1人の研究者が仲間とはぐれてしまう。



戻る道を探していたところ「生物の殻」のようなものを見つける。

それに近付くと研究者はそれに飲まれてしまった。




その後、殻の生物は基地に行く。



殻の生物は、周りを巻き込みながら個体数を増やしていく。




基地は壊滅状態に陥いった。



応援のためかけつけた救助隊も、為す術なく全滅してしまった。




考察

・殻はもともと、四足歩行動物を標的としたものだった



研究員達は、殻をコントロールしきれなかった。


結果、不用意に仲間を傷つけ基地全滅を引き起こした。




対して犬は、殻を完璧にコントロールできていて、ポテンシャルも十分に発揮できていた。


そのため力も強く、脱出も可能だった。




また殻には尻尾もあるし、移動は四足歩行。




犬にも尻尾はあるし移動も四足歩行。


というか殻、めちやめちゃカエルに似てませんか?(笑)

参考元はカエルだと思いますね。



まあ、犬に限らず、四足歩行動物には尻尾が付いていますが。

付いてないのは人間とか、猿くらい。




これらのことから、殻は四足歩行動物を標的にしたものだと言える。




・怪物の増殖力


仲間達は、まさか殻が、 "取り込まれたものの意思"で動いてるとは思わない。




取り込まれたものは、仲間のところへ行こうとする。




しかし仲間達にも助けることはできない。




なぜなら、本来の標的は四足歩行動物であるから。



助けられても、殻が残る(自力で抜け出した場合も)。 また別の仲間が取り込まれるのは明白だ。




このように、ねず算式に、被害も殻も増えていく。




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